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◆村山市立楯岡小学校「総合学習」
更新日:2021年10月25日
1月22日(金)、村山市立楯岡小学校体育館で外部講師(ゲストティーチャー)を招いた「総合学習」が9:30から約1時間開催されました。同校3年生約90人がマスク姿、元気よく一堂に集いました。
始めに、市商工観光課職員Tさんが市の意外と知らない観光名所や、市の情報発信の取り組みなどを、動画を用いて説明しました。対話形式で行いましたが、蕎麦と当市マスコットキャラクター「ムララ」は、子供たちにも人気上々でした。

次に、私は『ヨソモノから見た市』との題で、「子供たちから元気に挨拶をしてくれる醇風良俗が当市にはある。今の社会情勢で催し物がないからこそ、ヨソモノとして当市の人間の真の姿が見える。それを継続すればきっとみんな幸せになれる。」という要旨で話しました。

最後は、武士道の精神と真剣を使った試し斬りの演題。
阿部派一刀流・阿部先生が、剣鳴一戛(けんめいいっかつ)、畳筒を斬り落としたとき、静寂の後、万雷の拍手が鳴りました!
武士道の講義では「武士道とは人を許すこと。」、「剣を振り回すことだけが武士道ではない。自分の決めたことを貫き、継続することが大事。」とお話がありました。
その影響で「居合道をやって見たい」という子の発言もあり、嬉しく思いました。

「みんなが心豊かになり、住みやすい街をみんなで創り、色々な人が参加したくなる街に村山市がなることを目指そう」と決意しました。
聴講児童による熱烈・盛大な見送りを受け、校舎を後にしました。
みんな、ありがとう!また会いたいです!
なお報道・学校関係者対応には、同課職員Kさんが「縁の下の力持ち」として尽力しました。